電話応対や接客、面接時などの正しい言葉遣いの仕方

「とか」を使うときの言葉遣い

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小論文や作文の言葉遣いの注意に「とか」は使わないというアドバイスをよく見かけました。
書き言葉として「とか」は用いては間違いという意味なのかと思っていました。
・「とか」は例をあげて述べるときに使う副助詞です。
が、もうひとつ、現在は格助詞の「と」と「副助詞」の「か」で文末にくっつけて、不確かなまま言葉を言いきらない用法でも用いられています。
自分の発言に責任をもたないでぼかす言い回しです。
確かに、そういう意味では自分の意見を述べる作文には不向き言い回しといえますす。
「とか」は私が考えていたほど、口語体向けの助詞ではなかったのは意外な発見でした。
日本人でも、無意識に使う言葉や用法はたくさんあり、じっくり調べないとわかりません。

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文法上では、上記2つの使い方がありますが、そのほか、口語体で後者の文末に使われるときはもっと進化しています。
単に、責任を持たない提案のようなときだけでなく、冗談っぽい思いついた文の末尾にも利用し、会話を楽しく盛り上げるのにも利用されています。
たとえば、ご飯を作って待っている妻が、帰宅の遅い夫に向かって「もしかして、食べてきたとか?」というようにごめんねを言わせるように誘導することに使われています。
これを「食べてきたの?」と言われると、言い訳が言いたくなります。
少し、いやなことや困ったことを聞くときに、末尾に「とか」が入ると表現が柔らかくなって、会話に笑いがはいる余地が生まれるのかもしれません。

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